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ひとりの声が形に、介助シートが整備

介助シートが整備


介助シート説明文

今年の6月、ひとりの女性からご意見をいただきました。

「高松市のサンポートホールのトイレに大人の障害者が使用できる多目的シートを設置できませんか?」

法律も制定され(自慢ですが公明党の実績)、バリアフリーの考え方が少しづつ浸透し「多目的トイレ」の設置は進んでいます。

これにより、子どもが横たわることの出来る「ベビーベット」は整備されているのですが、「大人」には使用できないのです。

「ホールのスタッフに、パイプ椅子をお貸しいただけたらベット代わりにしたい」

と要望されたようですが、結局は「対応できません」との回答だったそうです。

早速、現状の確認や多目的トイレのことを調べ

私も大人でも使用できる多目的シート(介助シート)の存在や必要性を知りました。

この多目的シートの整備は高知県が進んでいて公共施設や民間のスーパーなどで整備されていることが分かりました。

高松駅の周辺はもちろん市内での整備は確認できませんでした。

市としてサンポートホール施設を含めた公共施設にこの「多目的シート」の設置

もしくは「折りたたみ簡易ベット」を備え、トイレにそのことを伝えるサインを用意するべきだと訴えました。

昨日「高松市の13階の多目的トイレに、介助シートを設置しました」との知らせを受けました。

本来であれば1階、2階に整備したいのですが、スペースが狭いため

食堂や大会議室のある13階に整備をしたとのことです。

このことをきっかけに、公共施設への拡充を図っていきたいと思います。

また、全国の中核市でのユニバーサルマップの整備状況なども調査を終えました。

現在、高松市ではユニバーサルデザインの考え方を取り入れたまちづくりを推し進める

「ユニバーサルデザイン基本指針(仮称)」を策定しています。

その議論の中でも、これらのことも伝えながら「優しいまちづくり」を進めていきたいと思います。

しかし、今回のことで課題が2点

①パイプ椅子での対応ができなかったこと。

施説整備は費用や条件で進まないことがあります。しかし、人の対応は直ぐにでもできます。

サービス介助士など、このバリアフリーの心を育てていくこと。

②相談から5ヶ月かかった。

「スピード」は「誠実」に通じます。迅速に応えられる行政に変革していくこと。

頑張ります!

 

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