HARU CHANNEL 春田 敬司オフィシャルホームページ

人が歩くことで道ができ、

多くの人が行き来をする所に店ができ、街が育ってきました。

そこには気候風土にあった暮らしがあり、楽しみがあり、賑わいがあったのです。

人口が減るから、財政が厳しくなるから「コンパクト・エコシティ」を目指すのではなく、どんな生活があり、どんな交流があり、そしてどんな楽しみがあるのか、

高松のまちはそこに住む人が考え創るのです。

 
 

産業革命以降、人は「豊かになろう」として多くの変革を急速に遂げてきました。

でも私たちが今いる地域は「豊か」なのでしょうか。

豊島で起きた産廃問題を経てきた方へ

「戦前戦後、豊かな島で暮らしてきて、そして産廃訴訟と戦ってきた今、

豊かさって何だと思いますか?」との問いかけに

「安心して暮らせること」

「ちょっとでも物を大切にして長く使うこと、ゴミを少なくして欲しい」

その言葉が胸にささっています。

 

これまで日本社会は、だれかが決めてくれたことに何となく従っていればよかった。

「協調性」を持つことが求められ、はみ出すことが嫌われてきました。

でも今は価値観がバラバラになっています。

色んな価値観の人が交わること、分かり合える部分を見つけ出して

理解を広げていく対話型のコミュニケーションが求められています。

自分の感じたことを表現できること、「文化芸術」の力が今こそ必要なのではないでしょうか。